種　　　　　　　類		工　法
Ｕ−７００ （厚塗りタイプ）	Ｕ−７００は、艶消し仕上げで軽度の防滑性とクリーニング性を両立 させたグレードで、１度塗りで６〜９�oの厚みを得ることができますの で、新設工事の他、凸凹の激しい床の改修工事などにも適していま す。 硬化物は強度、靱性が高く、摩耗、衝撃に強いため、フォークリフトな どを使う工場や倉庫などに優れた耐久性を発揮します。 また、耐熱性も８０〜１２０℃と良好ですので熱水を使う食品・工場の他、厨房などに最適な工法です。	モルタル工法
Ｕ−７００Ｋ （厚塗りタイプ）	Ｕ−７００Ｋは、Ｕ−７００の基本性能はそのままに抗菌性を付与し たグレードで、大腸菌や黄色ぶどう球菌などに対し強い耐性を有し ます。	モルタル工法
Ｕ−７０３ （薄塗りタイプ	Ｕ−７０３は、つや消し仕上げで、Ｕ−７００やＵ−７３０と比較して高 い防滑性を有しています。１度塗りで３〜５�oの厚みを得ることがで きます。 モルタル工法ながら薄塗りタイプですので、凸凹の激しい床の改修 には適しませんが、防滑性を要求される床の仕上げ材として他の工 法と組み合わせて施工することが可能です。 硬化物はＵ−７００と同様に強度、靱性が高く、また耐熱性も８０〜 １００℃と良好ですから、食品・化学工場や厨房など防滑性を要求 される床に最適です。	モルタル工法
Ｕ−７３０	Ｕ−７３０は、つや消しで平滑な仕上がりとなりますので、施工後の クリーニング性が良好です。 ２度塗りで３〜５�oの厚みを得ることができ、硬化物は強度、靱性が 高く、摩耗性に優れていますので、重量物を扱う工場や倉庫などに 優れた耐久性を有します。 また、耐熱性はＵ−７００と比較して８０℃と若干劣りますが、水や温 水を使う食品・化学工場の他、厨房などに使用することも可能です。	流し延べ工法
Ｕ−７３０Ｋ	Ｕ−７３０Ｋは、Ｕ−７３０の基本性能はそのままに抗菌性を付与し たグレードで、大腸菌や黄色ぶどう球菌などに対し強い耐性を有し ます。	流し延べ工法

耐摩耗性・耐衝撃性 　　耐摩耗性がないと　・・・・・　塗膜に傷がつきやすくなります。 　　耐衝撃性がないと　・・・・・　破損してその部分から剥離が生じます。 　耐摩耗性は床材のすり傷の程度を確かめるのが目的です。重量物の走行に限らず、歩行者の多い場合 　でも砂等がこすれることで表面は剥がれます。 　また、整備工場などでは工具の落下による床材の破損が頻繁に生じます。破損はその部分のみならず、 　そこから剥離が発生します。 　ロンジーアクアＵシリーズはコンクリート下地が破損するまで塗膜のひび割れもなく安心して作業ができ 　ます。

耐　熱　性 　　耐熱性がないと　・・・・・　「ふくれ」や剥離がおきます。 　各種床材に見られる「ふくれ」現象の原因は、下地コンクリートに含まれる水分、あるいはコンクリート面の 　下から継続供給される背面水によるためと考えられています。 　そのような箇所熱水な熱が掛かるとコンクリートの中の水分が蒸気になり少量の水分でも「ふくれ」が生じ 　ます。 　食品工場や厨房床では従来の材料では、「ふくれ」が生じますがロンジーアクアＵシリーズは樹脂そのもの 　の耐熱性に加えて、下地コンクリートと強固に密着させることで「ふくれ」を防止します。

耐 薬 品 性 　　耐薬品性がないと　・・・・・　ふくれや軟化が生じて剥離が起きます。 　商品、医療品関連工場では有機酸や衛生管理の面で頻繁に消毒を行います。 　ロンジーアクアＵシリーズは酸、アルカリや溶剤に対して、優れた耐性を有しています。

【 厨房の塗床工事例 】
モルタル工法(U-700)




【 ご質問・ご相談がございましたなら遠慮なく当社へご連絡下さい 】



 【トップ】　【業務内容】　【工事別写真】　【取扱商品】　【施工内容】　【リンク】　【お問い合わせ】　【会社案内】　【採用情報】

株式会社　山内工業
〒712-8051　　岡山県倉敷市中畝3-12-37　　TEL(086)456-9733 　FAX(086)456-9734
E-mail:info@kk-yamauchi.co.jp
URL:http://www.kk-yamauchi.co.jp

【△このページのトップ】